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ニュース
長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。  昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。  57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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近畿大学先端技術総合研究所(和歌山県海南市)の三谷隆彦教授が2月27日、梅の果実に含まれるポリフェノールが梅干し加工の副産物である梅酢から安定して得られることを明らかにした。この研究成果を特許出願しており、梅酢を使った健康食品開発などの展開も検討されているという。
 行政や農協、梅生産者でつくる紀州うめ研究協議会が同日、田辺市東山の紀伊田辺シティプラザホテルで開いた梅の研究成果発表会で三谷教授が講演した。
 近大先端技術総合研究所は、県工業技術センター、県うめ研究所、社団法人県農産物加工研究所などと共同で梅の機能性成分の分析や薬理作用の検討を進めている。
 梅は、果物の中でも動脈硬化や脳梗塞(こうそく)を防ぐ抗酸化作用があるとされるポリフェノールを多く含んでいるといい、三谷教授は、果実以外から安価に抽出する方法として梅酢に着目。梅酢の中のポリフェノールを調べたところ、製造時期、温度条件、製造場所などが異なる梅酢からほぼ均一に採取できた。食塩濃度が高く腐敗も起きないことから、極めて安定しているという。
 果実と梅酢でポリフェノールの成分を比べてみると、良く似ていることも判明した。
 梅酢から採取したポリフェノールの機能性について調べるため、卵巣を摘出した実験用ネズミの餌に混ぜたところ、大腿(だいたい)骨の密度や骨量が回復したことを紹介。ヒトの骨粗しょう症予防となる可能性を示唆した。
 三谷教授は「副産物である梅酢からも有用なポリフェノールが得られた。梅酢を活用した健康食品開発など、工業化の検討段階に来ている」と述べた。
 発表会は年1回あり、4回目。この日はほかに県うめ研究所の職員が梅の機能性成分を高める管理技術についてや、梅干しの「シコリ果」対策、病害虫対策などを説明し、約250人の参加者が理解を深めた
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