適当に独り言や日記を書いてます
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ニュース
長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。
昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。
57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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近世以降貿易の窓口となり、多様な文化が混在する長崎県。中でも西彼杵(そのぎ)半島は、その道程で生まれた「光」と「影」が点在し、ひときわ異彩を放つ。
半島の西岸、五島灘を臨む旧外海(そとめ)町(05年に長崎市と合併)。江戸時代に迫害を逃れたキリシタンが潜み、信仰を守り続けた。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台になった町だ。
急しゅんな地形で耕作地に恵まれず、貧しさゆえ子供は2人目からは海に捨てたと伝えられ、現在も「子捨」という地名が残る。
彼らを救ったのがフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ(1840~1914年)。経営学や医学、建築学の知識を生かして教会や救助院を建設。住民に製めん、土木工事などを指導した。今もなお住民から「ド・ロさま」と慕われる。
ド・ロ神父を描いた初の伝記漫画「愛のひと」(長崎文献社)を今年出版した長崎大講師、西岡由香さん(43)は「神父がはぐくんだ隣人愛の精神は、今も外海の人たちの心の支えになっています」と語る。
神父と信徒の苦心の足跡は今、出津(しつ)、黒崎といった美しい教会群として残り世界文化遺産の候補として注目を集めている
半島の西岸、五島灘を臨む旧外海(そとめ)町(05年に長崎市と合併)。江戸時代に迫害を逃れたキリシタンが潜み、信仰を守り続けた。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台になった町だ。
急しゅんな地形で耕作地に恵まれず、貧しさゆえ子供は2人目からは海に捨てたと伝えられ、現在も「子捨」という地名が残る。
彼らを救ったのがフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ(1840~1914年)。経営学や医学、建築学の知識を生かして教会や救助院を建設。住民に製めん、土木工事などを指導した。今もなお住民から「ド・ロさま」と慕われる。
ド・ロ神父を描いた初の伝記漫画「愛のひと」(長崎文献社)を今年出版した長崎大講師、西岡由香さん(43)は「神父がはぐくんだ隣人愛の精神は、今も外海の人たちの心の支えになっています」と語る。
神父と信徒の苦心の足跡は今、出津(しつ)、黒崎といった美しい教会群として残り世界文化遺産の候補として注目を集めている
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