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ニュース
長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。  昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。  57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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「安政の開国」で長崎や横浜などの5港が開港されてから150周年を迎えるのを記念し、元長崎市公会堂館長の木下孝さん(62)=同市かき道4丁目=が、市内の外国人墓地に眠る22カ国約1500人を紹介した「長崎に眠る西洋人」を出版した。木下さんは「居留地などの建物は残っているが、そこで暮らし、長崎の歴史をつくってくれた人たちの歴史が残っていない。それを伝えていきたい」と話している。

 長崎市土地開発公社の職員だった木下さんは2003年の退職後、市管財課に嘱託として勤務。外国人墓地の管理を担当した。倒れたままの十字架や墓碑、石碑の表面がはく離して名前が見えなくなっている墓碑などを見つけ、記録を残す必要性を感じ、外国人墓地に眠る人々の調査を始めた。

 公会堂館長就任後も、グラバー園の名誉園長で居留地を研究しているブライアン・バークガフニ長崎総合科学大教授の著書や、市が保管していた外国人の埋葬記録を基に縁故者を探したり、当時の新聞の死亡記事などを集めたりして名前や死亡年、功績などを調べた。

 本には、英国出身の商人トーマス・グラバー(1838‐1911)や、グラバーに請われて同市高島町の旧高島炭鉱の監督官として長崎に赴任した技術者のジョン・M・ストダートなどの人物伝のほか、名前と死亡日しか分からない人々の墓碑の存在も記してある。
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