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長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。  昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。  57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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敷金・礼金が不要な「ゼロゼロ物件」のアパートに入居した福岡市の30代の男性が、滞納した家賃を未明の時間帯まで強引に取り立てられたとして、家賃保証会社「フォーシーズ」(東京)に100万円の損害賠償を求めた訴訟で、福岡簡裁の野瀬真司裁判官は「生活の平穏を害した」などとして5万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 ゼロゼロ物件は、家賃の連帯保証会社による強引な取り立てが問題化している。こうしたトラブルの救済のため、弁護士らでつくる「全国追い出し屋対策会議」(大阪市)によると、家賃取り立てに関する保証会社への賠償命令は全国で初めてという。

 判決(17日)などによると、男性は2007年4月、フォーシーズを連帯保証人としてアパート(家賃月額5万1000円)に入居。給料が減るなどして同年6‐8月の家賃を滞納すると、同社社員3人が自宅で午後9時ごろから翌午前3時ごろまで支払いを催促した。

 判決は「原告が支払いを怠った事実はあるが、午前0時を過ぎても支払い交渉が続いたことは、生活の平穏を害し精神的苦痛を与えたといえる」と判断した。

 同社は「深夜の督促はしないなどの営業マニュアルを作成済みだが、あらためて判決を重く受け止め、再発防止に努める」とコメントした。
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福岡県太宰府市教委は18日、同市朱雀2丁目の西鉄二日市操車場跡で、奈良時代中期(8世紀半ば)の大きな建物跡2棟が出土したと発表した。同操車場跡では昨年も広さが今回の倍ほどの建物跡2棟が見つかっており、市教委は大規模な建物が複数まとまってあることなどから、これらを古代の役所「官衙(かんが)」跡と断定。ただ数十年しか使われなかったとみられ、「大和朝廷の『遠(とお)の朝廷(みかど)』と呼ばれた大宰府を再整備する過程で、一時的に使われた施設ではないか」としている。

 発掘現場の広さは全体で約2。4ヘクタール。2004年度から調査を始め、昨年8月からの第275次調査で、南北約6メートル、東西約12メートルの建物が2棟新たに見つかった。「大宰府政庁」跡から南へ約1キロの地点で、碁盤の目状に道路が走る都市跡「大宰府条坊」のほぼ中央に当たる。

 遺構から見つかった土器などを分析した結果、市教委は長くても50年ほどしか使われなかった施設と考えている。

 大宰府条坊では、役所機能を持つ官衙域と、役人が住む居住域が御笠川を挟み南北に分かれていたとみられている。今回の建物跡から20メートルほど西側で昨年4月に見つかった建物跡は居住域にあるが、大きすぎて用途が分かっていなかった。

 同市教委の中島恒次郎主任主査は「地方の安定を図り大宰府を再整備した過程で、一時的に用いられた施設と推測でき、国の試行錯誤の証し」と話している。


自民党の西川京子衆院議員(福岡10区)の秘書を務める長男(36)が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で福岡県警に摘発されていたことが18日、分かった。容疑を認めているという。

 県警によると、長男は17日午前3時ごろ、北九州市小倉北区で酒気帯び状態で乗用車を運転した疑い。パトカーが速度違反の疑いで車を止めて職務質問したところ、長男は1人で乗っており、呼気から基準を超すアルコール分が検出された。

 西川議員によると長男は私設秘書。西川議員は「言語道断の行為で申し訳ないの一言に尽きる。本人の処遇についても厳正に対処したい」と話している。


乳幼児期の集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染したとして、九州などの患者や遺族計91人が国に損害賠償を求めた訴訟の第3回口頭弁論が18日、福岡地裁であり、原告側3人が意見陳述をした。うち1人は初めて実名を公表した原告で福岡県筑後市の合原(ごうばる)京子さん(52)。病だけでなく周囲の偏見にも苦しんだ経験を訴えた。

 その陳述によると、25歳で結婚し、農家で忙しく働きながら幸せな生活を送っていた。長男出産時に自身の感染が判明。医師からは「たいしたことない」と言われ、気に留めなかった。

 次男を妊娠すると同じ医師にB型肝炎は死に至る病気と告げられた。驚いて夫と両親に話し、ワクチンで母子感染は防いだが、生活は一変した。

 夫の両親との会話は減り、食事も別。「変な病気を持って、なんで嫁いできた」と何度もなじられた。夫や子どもと家を出るしかなかった。

 すぐに第3子を妊娠。産みたかったが、悩んだ末に堕胎した。長男は20歳のころ感染が判明。「自分もお母さんみたいになるとや」。母が受けた仕打ちを見てきた長男は、自らに重ねるようにつぶやいたという。

 合原さん自身は40代半ばで肝炎を発症。食欲が落ち、横になる時間が増えたが、夫から優しい言葉もなく、まもなく離婚したといい、苦悩の日々を涙ながらに陳述で振り返った。

 最後に「肝炎は私から何もかも奪った。国の予防接種で踏みにじられた私の人生を、1人でも多くの人に知ってもらいたい」と訴えた。

 閉廷後に記者会見した合原さんは「1錠1000円から1500円の薬を毎日飲み続けないといけない。体も精神も、経済的にもきついが、全国の患者の代表として運動を続けたい」と語った


太宰府市の女性ボランティア団体「国際ソロプチミスト太宰府」(西川陽子会長)は17日、10年間にわたり同市で在日外国人向けの日本語教室「太宰府日本語教室・ことだまの会」を開いている小川操さん(60)=同市大佐野=を表彰した。

 小川さんは17年前、知人の中国人留学生の家族から「日本語を教えて」と依頼を受けたが、日本語を教えるのは思いのほか難しく、結局、日本語教室を紹介した。この経験から、自らも日本語を教えられるようになりたいと勉強。近隣の日本語教室にボランティアとして参加していた10年前、同市で日本語の話せない外国人が増えているのに気づき、同会を設立した。

 同会では、これまで、延べ約500人の外国人が日本語を学んだが、多くは国際結婚で来日した女性たちだ。小川さんには、言葉も習慣も違う環境で暮らす女性たちに、言葉を教え、生活向上に貢献したとして同団体から「女性のために変化をもたらす賞」を贈られた。小川さんは「栄えある賞をいただきうれしい。今後も、自分にできる活動を続けていきたい」と話した。


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