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ニュース
長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。  昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。  57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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乳幼児期の集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染したとして、九州などの患者や遺族計91人が国に損害賠償を求めた訴訟の第3回口頭弁論が18日、福岡地裁であり、原告側3人が意見陳述をした。うち1人は初めて実名を公表した原告で福岡県筑後市の合原(ごうばる)京子さん(52)。病だけでなく周囲の偏見にも苦しんだ経験を訴えた。

 その陳述によると、25歳で結婚し、農家で忙しく働きながら幸せな生活を送っていた。長男出産時に自身の感染が判明。医師からは「たいしたことない」と言われ、気に留めなかった。

 次男を妊娠すると同じ医師にB型肝炎は死に至る病気と告げられた。驚いて夫と両親に話し、ワクチンで母子感染は防いだが、生活は一変した。

 夫の両親との会話は減り、食事も別。「変な病気を持って、なんで嫁いできた」と何度もなじられた。夫や子どもと家を出るしかなかった。

 すぐに第3子を妊娠。産みたかったが、悩んだ末に堕胎した。長男は20歳のころ感染が判明。「自分もお母さんみたいになるとや」。母が受けた仕打ちを見てきた長男は、自らに重ねるようにつぶやいたという。

 合原さん自身は40代半ばで肝炎を発症。食欲が落ち、横になる時間が増えたが、夫から優しい言葉もなく、まもなく離婚したといい、苦悩の日々を涙ながらに陳述で振り返った。

 最後に「肝炎は私から何もかも奪った。国の予防接種で踏みにじられた私の人生を、1人でも多くの人に知ってもらいたい」と訴えた。

 閉廷後に記者会見した合原さんは「1錠1000円から1500円の薬を毎日飲み続けないといけない。体も精神も、経済的にもきついが、全国の患者の代表として運動を続けたい」と語った
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