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ニュース
長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。  昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。  57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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細胞質内に通常存在する正常なプリオンタンパク質とは異なるプロテアーゼ抵抗性の異常プリオンタンパク質から構成される感染粒子で、脳に沈着して脳組織を海綿状に破壊し、様々な症状を引き起こす。1982年、カリフォルニア大学のプルシナーらは、スクレイピー(羊の病気)の因子を精製し、タンパク質性感染粒子の意味でプリオンとよんだ。(この業績に対して1997年度ノーベル賞が授与された。)
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緑膿箘は自然界に広く存在するブドウ糖非発酵性グラム陰性桿箘で、湿潤部を好む。緑膿箘は多くの抗菌剤に自然耐性を示し、耐性獲得も早い。特に近年、メタロβ-ラクタマーゼとよばれるカルバペネムをも分解する強力な力をもつ緑膿箘の報告が相次いでいる。耐性箘は抗菌剤使用による箘交代現象により出現し、日和見感染症を引き起こす。1999年に発令の感染症新法では、多剤耐性緑膿箘(キノロン、カルバペネム、アミノグリコシドに耐性)は4類感染症に分類され、定点病院での報告が義務づけられている。多剤耐性緑膿箘は、メチシリン耐性黄色ブドウ球箘(MRSA)などに次ぎ「第3の耐性箘」とよばれる箘の仲間。


mecA遺伝子を持った、βラクタム耐性黄色ブドウ球箘のことで、メチシリンをはじめ多くの抗生物質が効かない箘。健康な人の体内にも存在し通常は感染力が弱い。しかし、医療機関内では、抗生物質で他の強い毒性をもつ箘が死滅した後に大量増殖し、接触感染するケースが問題になっている。10年前なら黄色ブドウ球箘には、抗生物質が効果てきめんだった。だがその特効薬「メチシリン」はじめ、大半の抗生物質が効果のない「MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球箘)」がはびこりだし、多くの犠牲者が出てきた。その背景には抗生物質の使いすぎがある。「魔法の銃弾」ペニシリン依頼、耐性箘が出現するたび、新しい抗生物質が開発されるといういたちごっこを繰り返している。


腸内に常在する細菌。病原性は弱いが、抵抗力が落ちた人に感染しやすく、尿路感染症や呼吸器感染症を起こす。病院での術後感染の原因としても問題になっている。院内感染の場合、尿路カテーテル、血管カテーテルなどの医療器具を通じて感染することが多く、セラチア箘が血管中に入った場合、毒素を作り、敗血症や多臓器不全を起こす恐れもある。


比較的最近、発見された呼吸器感染症(在郷軍人病)を起こす病原菌。1976年7月、フィラデルフィアで開かれたアメリカ在郷軍人会の年次総会に出席した会員の間に肺炎が流行し、182人の患者が発生、うち29人が死亡した。レジオネラの潜伏機関は数日から一週間。健康な大人はほとんど心配は無いが、高齢者や乳幼児、病人が感染すると、肺炎につながり、高熱や呼吸困難、意識障害を起こし、生命の危機をともなう。1994年に都内で空調設備が原因と思われる集団感染があったが、入浴中に気分が悪くなって溺れたり、湯を飲んで感染した例も多い。レジオネラ箘は20~50度で繁殖し、36度前後が最も増殖に敵している。箘に汚染された水が呼吸器系に入って、肺炎などを引き起こす。


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