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ニュース
長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。  昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。  57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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肝炎と名がつく肝臓疾患のうち、ウイルス性肝炎が約90%を占める。肝炎ウイルスはA型、B型、C型に分類される。A型は飲食物を介して経口感染するもので、患者の糞便中から分離される。B型は、輸血などで感染する血清肝炎として知られていたが、オーストラリア原住民の血清から、病原ウイルスが分離確認されたのは、1965年である。B型と同様、主に血液を介して感染するC型ウイルスが発見されたのは1988年。それまではA型、B型を除外したという意味で非A非B型肝炎ウイルスとよばれていた。その後、血液感染するD型、経口感染するE型が発見された。また、1995年にはG型、1997年に見出だされたTTVをふくめ、今後さらに新型が追加される可能性がある。ただこれら非A非B型の90%はC型である。現在、このC型肝炎ウイルスの研究に力が入れられている。
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アレルギーを起こしやすい人(免疫グロブリンE抗体をつくりやすい)は、乳児期には食品へのアレルギーが目立ち、2歳を過ぎるとダニのアレルギーが出てくる傾向がある。そして小児期になると気管支喘息を合併することもまれではない。このように、次々とアレルギー疾患を起こしていく状態をアレルギー・マーチとよんでいる。


アレルギーによって起こる皮膚炎の代表的なもの。「アトピー」という言葉はギリシャ語のアトポス(奇妙な)からきている。その名前が示すとおり、この「奇妙な病気」の真の原因は1980年代なかばまでは全く分からなかった。現在では「IgE抗体とアレルゲンとの免疫反応に基づく症状を呈する遺伝傾向が強いアレルギー性疾患群」と定義されている。
皮膚表面の乾燥とバリア機能の異常により炎症を起こし、その炎症がさらにバリア機能を破壊。強いかゆみでかくため、さらにバリアが壊れるという悪循環に陥る。アトピーの発症には微生物や化学物質、ストレスなど複数の要因が絡からみ、患者は一つだけでなく、いろんなアレルゲンに反応することが多い。(多価アレルギー)
最近の調査では、洗濯機の中のカビ胞子なども注目されているが、最も重要なアレルゲンは、カーペットや畳、ソファーなどにたくさんいるヒョウダニとされている。治療はなかなか難しく、アレルゲンの排除や日常的なスキンケアとともに心のケアも重要である。
また、薬物療法としては副腎皮質ステロイドホルモン外用薬の塗布が行われる。


体内への侵入を回避できないアレルゲンによって引き起こされるアレルギー疾患の治療法。そのアレルゲンを、患者の体内に徐々に注入し、抗原に対する免疫担当細胞の反応性を変化させることによって、諸症状を緩和しようとする試みだ。アトピー性喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などで有効性が確かめられている。ただ、治療効果が出るまで長期間、2~3年を要することから、治療中断となるケースが少なくない。


植物の花粉が原因となって起こるアレルギー性疾患。花粉の感作で抗体が産生されたところに再びアレルゲン(花粉)が侵入すると、抗原抗体反応によりヒスタミンなどの化学伝達物質が遊離される。それによって、主に鼻症状(鼻のかゆみ、鼻汁、くしゃみ、鼻づまりなど)、眼症状(眼のかゆみ、流涙、結膜炎症状など)、咽喉症状(のどのかゆみ、不快感、咳など)などが出現する。
以前は枯草熱(こそうねつ)とよばれ、サイロに牧草を入れる時に鼻粘膜のかゆみと痛み、くしゃみ、涙などの発作を起こすものをさし、欧米では昔からよく知られていた。
わが国でブタクサ花粉症が初めて報告されたのは昭和35年。そして、近年多発するようになったスギ花粉症は昭和39年頃から現れ始めている。このスギ花粉症は日本独特で、ほぼ全国に広がり、年々増加している。ここ最近では平成3年および平成7年春に全国的に大発症がみられ、不思議なことにスギの木の見られない都会的地でもスギ花粉症が多発している。(都会の道は土の向きだしではなく、アスファルトで舗装された道が多く、花粉が風などで舞い上がりやすく、花粉症が発症しやすいという解釈も)
花粉症の頻度について、まとまった研究はないが、アメリカの花粉症(大部分はブタクサ花粉症)の頻度は人口の2~3%と推定され、我が国の花粉症患者は2000万人ともいわれている。


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