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ニュース
長崎市・諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の「小屋入り」が1日、同神社と八坂神社であった。踊りを奉納する踊町(おどりちょう)6町の関係者が祭りの成功を祈って「清祓(きよはらい)」を受け、この日から演(だ)し物の練習に入った。  昔は小屋を建て、身を清めてから練習に専念したことにちなむ行事。紋付きはかまや、あでやかな着物姿で、上町、元船町、今籠町、鍛冶屋町、油屋町、筑後町の順に両神社に参拝した。その後、笛や太鼓のシャギリを伴って、関係先にあいさつ回りをする「打込み」を行った。  57年ぶりに参加する今籠町の岸川潤二自治会長は、「小屋入りに加わって、57年間の歴史の重みをあらためて感じた。町の歴史に忠実に演し物を再現するのは大変だが、頑張りたい」と久々の登場の喜びを語った
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趣味で始めた獅子頭作りが評価され、慶田盛寛光さん(61)=西原町津花波=が1年かけて作った獅子頭が国立歴史民俗博物館(千葉県)に納品されることになった。慶田盛さんは「突然の話でびっくりした」と言うものの、出来上がった獅子頭の出来栄えに満足そう。28日に同博物館の担当者が引き取りに来県し、将来、同博物館で展示される。
 購入される獅子頭はデイゴの木を材料に長さ45センチ、幅35センチ。人が入る胴の部分は慶田盛さんの故郷・西表島で母親が栽培したバショウ25キログラムを使っている。
 これまでに作った慶田盛さんの獅子頭は故郷の西表島星立と祖納の両公民館、竹富町に寄贈されている。いずれも好評で両公民館では現役として奉納などに使われている。
 慶田盛さんによると、祖納公民館の獅子舞を見た歴史民俗博物館の担当者から、昨年暮れに公民館を通して購入依頼があった。既に制作途中だった一体を博物館に納めるため、普段はスプレー塗料で色を付けているが、今回は一部うるしで仕上げ豪華なものにした。
 慶田盛さんが獅子頭作りを始めたのは約15年前。公務員の傍ら、「何か趣味を持とう」と手始めに発泡スチロールで八重山の伝統芸能「アブジャーマ」の面を作った。その後、木材を使って旗頭のミニチュアなどを作るようになり、獅子頭も独学で作り始めた。
 頭が重いと舞い手が大変なので、軽さと丈夫さを両立させるのが最初は難しかったという。これまでに大小合わせて60個以上の獅子頭を作り、腕前はプロ級。自宅とは別に工房も持っており、「専門の職人が作ったものは今にもかみつきそうな迫力がある。わたしのものもその迫力に近づいてきたかな」と語る。
 趣味で始めた獅子頭が国立博物館で展示されることに慶田盛さんは「将来、訪れたウチナーンチュが獅子頭を見て、懐かしいと故郷を思い出してくれたらうれしい」と期待した
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